対戦ゲームで人気に火がつく

ゲームが今のように生活の一部になったきっかけはインベーダーゲームでした。
大変なブームを巻き起こし、インベーダーゲームを置いている喫茶店などは人だかりが出来るくらいでした。
このインベーダーゲームに始まって、以降のゲーム業界は大きく変化をしてきました。
革命を起こしたゲームにアクションゲームがあります。
ゲームから生まれ、漫画になりアニメにもなり、オリジナルグッズまで販売されるほどの人気ぶりでした。
当時はゲームセンターでしか遊ぶことが出来なかったので、数台並んだゲーム機が常に満席で後ろに人が並ぶといった現象が起きていました。
これほどの人気はなぜ起きたのでしょうか。今のゲームから考えると、キャラクターの動きも拙いものでしたし、必殺技などといったテクニックも種類がさほどなかったように思います。
ですが並んだゲーム台の向かい合わせの相手と対戦できることで、臨場感が高まり、より人気に拍車をかけていたように思います。
やがて同じゲームセンターの中の、向かい合わせのみが対戦相手だったものが、他の地区の人とも対戦できるようになった頃にはキャラクターも増え、技なども増えたり、動きがスムーズになっていっていたように思います。
ゲームセンターでしか体験できなかったゲームが、やがて自宅でも置き型ゲーム機で出来るようになり、今ではインターネットで世界中の人と繋がることが出来るものに進化しました。
最初はたった1つのアクションゲームでした。ですがその後の流れを考えてみるとアクションゲームエンジニアの仕事は、個人だけでなく世界に変化、改革をもたらす仕事でもあるのではないかと思います。
グローバルなキャラクターやゲームの世界観。このような感性がアクションゲームを制作するエンジニアにも必要なのではないかと思います。
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